使用方法のヒアリング、対象となるデータの構造と内容を分析を行い、可視化手法や納品フォーマットをご提案します。単一のExcelファイルはもちろん、大規模なデータベース、一般に公開されているオープンデータなど、あらゆる形式に対応します。
読み解きたい情報を効果的に可視化/分析できるように、プロトタイプを作りながら、ビジュアル(見た目)とインタラクション(動き、または操作性)を具体化していきます。
プロトタイプをもとに、求められるプラットフォームに最適な実装を行います。
NHKのデータ情報番組にむけたデータ可視化アプリケーションを制作。アプリケーションは、生放送中の番組内でリアルタイムに操作されました。総務省が公開している「家計調査」「貿易統計」「消費動向調査」など複数の経済統計データを、三次元上へグラフとしてマッピングすることで、消費者の行動や心理を分析する2つのバージョンの「エコノミックセンサー」を開発しました。また、戦後に選出されたのべ約18,000人の国会議員の平均年齢や当選回数、女性議員の数や世襲議員などを都道府県別に分析・可視化するアプリケーションを開発しました。
Client
NHK (Japan Broadcasting Corporation)
Project duration
2014 – present
Client
NHK (Japan Broadcasting Corporation)
Project duration
2018 – present
個別の商品群を評価するポジショニングマップの考え方を用いて、マーケティングデータを可視化するアプリケーションを制作しました。
個別ブランドのシェア率と顧客属性を組み合わせることで、商品のポジショニングを評価し、購買決定要因となっている要素を分析します。2D/3Dの視点の切り替え、および評価軸パラメータの入れ替えがシームレスに行えるようなユーザーインターフェイスを設計し、様々な切り口からデータを捉えることが可能となっています。マーケットの有効性を図示するカバービューでは、特定の商品におけるポジショニングの評価を行います。